先日、メルセデスベンツファッションウィークにて開催されていたモリハナエのショーを見て来ました!
やはりドレスの世界にいても普段身にまとうお洋服から学ぶ事はとても多いのです。
アパレルで流行するものが何かしらの形でドレスにも使われていたりと、お洋服の勉強も欠かせません。
ひな壇には溢れるほどの観客。会場に入るまでにも少し時間がかかったほどです!
会場が暗くなり流れ出す音楽の低音が体に響き、始まる!ととてもドキドキする瞬間でした。
「モリハナエ バイ ユウアマツ」 15−16A/W
テーマはNYの「HighLine」 刺激的なNYの一角に佇むハイライン。
かつては貨物列車が通っていたこの路線は、現在では草花植えられた空中遊歩道となり忙しいニューヨーカー達の生活を支えています。 今回のコレクションは廃線路であるハイラインと世界最高水準である都市のように相反するものを重ねる事で表していたようです。
現代社会に存在するものを、ファッションという身にまとうものでデザインするとこんな表現の仕方になるのか・・・。
と、あらためて“デザインする事”を考えさせられました。
今日は偶然にもリブラブラフの新作ドレス制作の為に生地の展示会に行ってきました。
素敵なショーと空間に良い刺激をもらい更に気合いが入ります☆