People > ドレススタイリスト 原 美七海
Dress Stylist
2021年入社 / ドレススタイリスト
学生時代に結婚式のサービスのアルバイトを経験した際、そこで初めて見たご新婦様のドレス姿と、新郎新婦の姿を見て歓声を上げるゲストの方々の姿に魅了され、お客様の幸せな姿を見られることが、自分自身の喜びや幸せに繋がっていると気付いたんです。
もともとファッションや友人にヘアメイクをするのが好きで、『誰かを綺麗にする』という仕事に興味がありました。さらに人と長く関わることができるお仕事が私には天職だと思い、ドレススタイリストを目指すようになりました。
リブラブラフを知ったのも、アルバイト先でのこと。「このドレス、素敵!どこのブランドなんだろう?」と、心がときめいた瞬間でした。調べていくうちに、 リブラブラフのドレスということを知り…。担当制でドレス選びのお手伝いができることや、結婚式後のお客様との繋がりも大切にしていることに惹かれ、 リブラブラフで働きたいという想いが強くなり、入社を決意しました。
コンセプトショップとしてギフトサロンやフォトスタジオを併設していることから、結婚式後の人生にまで長く携わることができます。なんといってもやりがいは、結婚式後に、私に会いにわざわざリブラブラフへご来館くださること。担当として数か月という長い期間、一緒に伴走していきます。結婚式を迎える準備の期間も、大切な時間となるよう過ごしてもらいたい。そんな想いから、完全個室のフィッティングルームをご用意しています。
より近い距離でお手伝いをしていくからこそ、衣裳選びという枠を超えて、パーソナルなお話をしてくださることも多くあります。そのため私自身も、お客様との距離感や相談のしやすさ、話しやすさも大切にしていることです。「もし私の妹だったら…」そんな気持ちで、本気で心配したり本気で喜んだり、まさに『家族のように想う気持ち』で考え、接することをリブラブラフでは大切にしてきました。
「原さんのファンなんです!」「夢のような時間でした!出産後は原さんに子供を会わせたいので、また絶対遊びに来ますね!」というとても嬉しいお言葉を、お客様からいただいたことがあります。スタイリストとしてリブラブラフが掲げる“世界でいちばん幸せな場所”作りを体現できたのではないかなと思います。このほかにもお客様からいただいたお言葉は、何にも代え難い大きなやりがいであり、日々の糧となっています。
ある時、ふと「接客している時、本当に楽しそうだよね!」と先輩から声を掛けてくださったことがあります。心に残るとても嬉しい出来事でした。というのも、実は、入社して間もない頃はロールプレイングのフィードバックでよく「落ち着きすぎていて少し冷たく感じることがある」と言われていました。緊張のあまりお客様のためにということよりも、習ったことをそっくりそのままできるように接客をしていたと思います。
でも、そんな自分を変えたいと思い、一番近いトレーナーの先輩に相談をしたところ「ここに来るお客様は私たちがネイルや美容院に行くのと同じように、ドレス選びをとっても楽しみにして来てくれるんだよ!だから私たち自身も楽しんでお客様に接していかないと喜んでもらえないよ!」とアドバイスをいただきました。それからは、お客様に楽しんでもらいたいという想いはもちろん、なによりも自分自身が楽しみながら接客をすることを意識してきました。徐々にお客様との距離感を縮めることができ、お客様一人ひとりの人柄に合わせた接客も心掛けています。
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