2025.1.25 2024年デザインコンペ タキシード完成！

毎年リブラブラフでは年に一回、ドレス・タキシードのデザインコンペが開催されます。
これまでドレス・タキシードの制作過程をお届けしてきましたが、ついにタキシードが完成しました！

こちらのタキシードは、日本の伝統ある結婚式文化を、守り育ててきたBPだからこそ、「伝統」「日本らしさ」を大切にしたいというテーマで作り上げられました。
色味は重厚感があり、落ち着きを与える「ダークグレー」で制作しました。無彩色の為、どんな会場・季節・ドレスでも引き立たせることができます。

デザインも細部までこだわっており、裏地までスタイリストがデザインをして作られています！
古来より、「忍ばせた派手さ」を好む男性が多く、裏地には「春夏秋冬」を表す、四季草花の柄が描かれています。
実はリブラブラフのドレスやタキシードには一つ一つ名前が付けられており、このタキシードの名前もスタイリストが考えました。
そして名付けられたのが「Remen」です。名前に込められた思いを今回は少しだけご紹介したいと思います。

Remenは「Remember」からできた言葉で、心や記憶にとどめるという意味があります。
感動したもの、愛しき記憶などは自然にとどまるもの。愛する方々との結婚式に感動すると同時に、この衣装もお二人の記憶に残っていてほしい、そんなスタイリストの想いが込められています。
タキシードは綿が結ばれ、繋がることで出来上がります。このタキシードは、リブラブラフのこれからを担う一着になるべく、Remenと名付けられました。

このように、普段お客さまの１番近くでご希望を聞くことができるスタイリストだからこそ、作ることができるドレスやタキシードがあります。
リブラブラフではプロデューサーだけではなく、誰でもドレスやタキシードの制作にチャレンジすることができるので、皆さんも入社後を楽しみにしていてください！